芬蘭旅行記:3:Rockperry Festival@Vaasa
滞在3日目。今日からフェス三昧な3日間の始まりです。
この初日はTUSKAを観るべきか結構悩んだんだけど、こっちもかなり良かった。
行きがけにあろうことかチケを部屋に置き忘れたことに気づき、一旦部屋に戻ったら今度は雨が降ってきた。しかも今日はめちゃくちゃ肌寒い。昼間はまだ何とか半袖でもいけたけど、夜はパーカー着てても寒かったくらい。
ヴァーサの中心地から会場までは歩いていけそうだって話だったけど、実際歩いてみるとこれがまたえらく距離があって、行きだけでかなり疲れた。片道40分は歩いた気がする。
会場に到着。ステージは大きなメインステージと、脇にあるテントつきの中ステージの二つ。二つのステージを互いに使うのでバンドがかぶることはなかったので、どれも観たい人にここはおすすめかも。
17:00になりメインステージで最初のバンドTHUNDERSTONEの演奏がスタート。半分くらい観た。観客がまだまばらでちょっと寂しかったけど、演奏はしっかりしていた。Voの衣装が思い切り普段着っぽくてイマイチカッコ悪かったのがマイナスポイントか。

個人的にはそんなにファンってわけではないんだけど、次のバンドTWILIGHTNINGは最前で観た。先日のフィンランド祭で来日したばっかりだけどね。彼ら目当てなのか、別の日本人女性2人組が2組前の方に集まってきた。ここだけでこの4人+うちら3人+友人の友人のTさんという女性の計8人の日本人がテントにいるんだよ。よく考えると凄いよね。フィンランドの田舎町の(失礼)フェスに8人もの日本人だよ?(笑)
TWILIGHTNINGのステージは前回観た時よりはまとまったサウンドに仕上がっていた。でも正直いってVoとKey以外はあまり動かないし、この2人でもっているような印象。G二人はお世辞にも上手いとは言えないし、途中でちょっと飽きた部分はあった。せっかくこれだけグッドルッキングが揃っているんだし、もっと練習すべきだと思う。もったいない。もっと演奏が上手くなればこのバンドはもっと良くなると思う。曲だって良いんだし。

次は友人おすすめのMOKOMA
http://www.mokoma.com/
まだ一度も音源聴いたことなかったので、どんなのか楽しみではあったけど、開演を待っている間にもファンが続々と集まってきていた。ヤローばっか(笑) 私の斜め後ろにいた男の子たちが何やらフィン語で話し掛けてきたけど、判る訳もないので英語で会話。しかし向こうは英語が判らない模様。でもメタラー同士で通じる妙な連帯感で少しばかり意思疎通は出来たかと。
そしてMOKOMA開演。スゲーーー!かっこいいよこのバンド!!!
演奏めちゃくちゃ上手いし、何より男臭さ溢れるこの雰囲気。
曲は何系っていうんだろうなぁ。THRASHとかDEATH好きな人なら間違いなく好きなサウンドかな。歌詞はフィン語だけど、特に違和感なし。Voの放つ存在感が凄い。初めて観たのにかなり気に入った。日本盤出てないみたいだけど、こういうバンドをぜひ日本にも呼ぶべきだと思った。
でも凄くむかついたのが、ライブ観てた時真後ろにぴったり張り付いてた男がいて、混んでたし中央ではピットも出来てたくらいだから押されても仕方ないなーくらいに思わなくて最初は気づかなかったんだけど、この張り付き男は痴漢でした。最後の方では調子に乗ってお尻触ってきたりしてたのでエルボーかましてやった。日本人の女だからってなめんなよ!ライブ終わったらひっ捕まえてブン殴ってやろうかと思ったらすーっと逃げられちゃった、悔しい。よく日本のライブ会場でも話には聞いてたけど、本当にいるのね、こういうバカ。マジで痴漢は死ね!
MOKOMAを観終わってから個人的にはメインのCoBまで何もないので(一応NEGATIVEも演奏するみたいだけどフラッシーなのには興味ないし)、ID見せて酒盛りへ。
立って飲んでたら変なおっさんが近づいてきて話し掛けてきたけど英語が全く通じない。うちらなんてここではあからさまに外人なんだからせめて英語で話してくれよ〜
んで席が空いてたので座って飲んでいると、MOKOMAの開演前に斜め後ろにいた男の子とその友人達にまた遭遇。一緒に飲むことになった。この男の子はRikuという名前の(日本人みたいな名前だよね)21歳の学生で、英語が堪能。おかげで難なく会話することが出来た。フィンランド語も色々教えてもらったりして結局CoBが始まるまでずっと彼らと話していた。おもしろかったな〜
本日メインのCHILDREN OF BODOMの開演は24:00だったか24:30頃。日本だったら真夏でも外は真っ暗だけど、フィンランドは夜中でも夕方くらいの明るさで、ちょっと薄暗いくらいかな〜くらい。完全には暗くならないのがいい。でもそのせいで時間の感覚がめちゃくちゃ狂う事この上ない。いつまでも夕方の5時、6時頃の感覚っていうのかな。
さすがにCHILDREN OF BODOMは地元でも勿論有名で、昼間部屋のTVを観ていた時も、Drのヤスカが別のバンドのメンバーと一緒に(最後の3分くらいしか見れなかったけど多分GASHOUSE GARDEN)音楽番組に出ていて驚いた。
観客もごっそりと前に詰め掛けていたので、あまり前にも進めず、中央より前あたりで観たのであまり上手く写真が撮れなくて残念。それに私のいたあたりでは酔っ払いや人ごみの中でタバコを吸うバカが多くて鬱陶しかった。酔っ払いながら暴れてぶつかってきたりとかね。さすがにブチ切れましたね、何度か。
友人と二人して日本語で怒る怒る(笑) こんな状況で英語なんか使ってられっかっつーの。
そういや去年も釜山のフェスでタオルを振り回して周りに迷惑掛けてたバカがいて、何度もタオルを当てられて(かなり痛かった)ムカついたので注意したら逆ギレされて韓国人の友人と共に大喧嘩した私。迷惑なヤローは何人だろうと容赦せん。この辺まだまだ自分も青いなぁとか思うわけですが。
CoBのライブのセットリストはほぼ前回の来日時と同じでした。アンコールは3曲くらいやってたかな。アンコール1曲目は新曲のIn Your Faceを演奏していました。ステージセットは写真を見てもらえればお判りでしょうが、見慣れたHate Crew Deathrollのジャケ柄バックドロップに車が突き出る形で配置されていました。
途中この車の中で一休みするメンバーもいたりして(ヤンネとアレキシ)飾りじゃなくて実用的なわけね…
4本の火柱が3回ばかりあがっていて、観客の興奮もMAX。
当然地元なだけにアレキシはフィン語でMCしてたけど、やっぱりハマってるね、なんか当たり前すぎる事だけど、感動した。

(帰り道に橋の上から撮ったVaasaの風景。ちなみにこれで真夜中の2時すぎです)
芬蘭旅行記:2:世界遺産と元首都の街
睡眠をたっぷり取ったおかげで朝から快調。
ホテルで朝食を取り、ゆっくりチェックアウトしてからヘルシンキ中央駅のコインロッカーに荷物を預け、そのまま市内観光。
たっての希望で大きな本屋さんに行き、スウェーデン語の教材を3冊購入。辞書はフィン語が主体になっているのばかりで、結局見つからなかった。残念。
この日の夕方ヴァーサへと移動するために予約した航空会社の予約IDをプリントアウトするのを忘れてしまったので、仕方ないからインターネットチェックインが出来ればと、どうしてもインターネットがしたかったのでネットカフェを探すも、なかなか見つからず。ホテルのPCは日本語が全然読めないし(これはmixiとメールの話w)
とりあえずPCカフェを見つけたけどなぜかインターネットチェックインが出来ない… 何故なんだBlue1航空よ…
予約はしたし代金もペイしてるので大丈夫だろうとは思いつつ、もし「予約入ってませんよ」なんて言われたらどうしよう…とちょっと内心ビクつきつつも、そのまま市内観光へ。
Tuomiokirkko(大聖堂)とSeaatintori(元老院広場)へ。

Seaatintori(元老院広場)の写真。
ちょうどこの日はロンドンで連続テロ事件被害者への追悼行事が行われていたので、隣にある大聖堂でも追悼集会の告知がされていた。かなり厳かな雰囲気だったので、中をさらっと見ただけで出てきた。
外は写真のような快晴で、日差しが強くて暑い。ヘルシンキの街中では上半身裸で歩いてる男の人が結構いた。それを観てるだけでも、太陽が出てることが本当に嬉しいっていう印象を受ける。そりゃそうだろうね。長くて暗い、寒い冬を過ごしてきているんだもの。
ヘルシンキの東側にはヘルシンキとストックホルムを結ぶ豪華客船のシリアラインや、ちょっとお手頃価格のヴァイキングラインが停泊している。一度は乗ってみたいんだよね、あれ。
その近くにはたくさんの出店が並ぶKauppatoriというマーケット広場があって、クソ暑い時にはあまり見たくない動物の毛皮や、セーターの屋台や、フィンランドの夏の名物詞だという、苺やチェリー、それと珍しいさやに入ったままのグリーンピースみたいなマメをリットル売りする屋台があった。
皆こういう屋台で思い思いに色んなものを買って、歩きながら食べている。グリーンピースも茹でたりせずに、そのまま中だけを生でポリポリ食べていて、美味しそうだったよ。試してみればよかったな。
歩いておなかがすいたので、私もサーモンフィレーを挟んだ黒パンのサンドウィッチを買い、船着場の脇に腰掛けてカモメを眺めながら昼食。同行の友人からカモメが多いとは聞いていたけど、本当にどこに行っても街中カモメだらけ。海沿いだから当たり前っちゃ当たり前なんだけどね。
サンドウィッチを食べ終え、まだ夕方のフライトまで時間があるということで、船着場に停泊している小ぶりの船に乗って、スオメンリンナに行くことになった。船で15分ほどで島に到着。
ここはかつてロシアからの攻撃に備えるために18世紀に築かれた要塞で、当時の名残を残す世界遺産なんだそう。
当時の最新技術を駆使して1748年から建設が始まり、フィンランド最初の石造建造物となったのだそう。実際には一度も攻撃を受けなかったことは確か世界史の授業でも習ったな。

ここで会った小さなマイティウォリアーズ兄弟。
あまりにかわいので写真を撮らせてもらいました。
声を掛けたらお父さんが「ちょっと待って、ちょっと待って!」と急いで被り物をかぶせていたのが微笑ましかった。

スオメンリンナのあちこちに、今も残されている砲台。
このあまりにもキレイな風景にそぐわない砲台が歴史を感じさせ、当時の情勢を計り知るには重苦しいほどの存在感を放っていた。スオメンリンナを歩いて一周しながら「戦争ってくだらねーなぁ…」とそんな事を考えていた。
スオメンリンナから戻り、またヴァンター空港へ。
国内線ゲートへ向かい、Blue1のカウンターへ行って恐る恐る訊ねてみると、ちゃんと飛行機は予約されていた。うは〜肩の荷が下りたよ…
飛行機は左一列、通路挟んで右二列のえらい小さなプロペラ機だったけどちゃんとお茶とお菓子が出た。何も出ないと思ってたので密かに感動(笑)
50分程度のフライトの後、ヴァーサ空港に到着。想像通りの小さな空港で、バスが出てるという話だったそうなんだけど、バスなんてどこにも見当たらないのでタクシーでホテルまで移動。
初めてラディソンSASホテルに泊まった。ここお値段高いことで有名なところなんだけど、やっぱり高いだけのことはあった。
そしてここでまた別の友人と合流。3人で街中をうろついてみたが、メインストリートがちょっとあるだけの小さな街。ここがヘルシンキと首都を二分した街とは思えないほどちんまりした街。
この辺りにフィンランドの歴史について詳しいことが載っているので興味のある方はどうぞ(思わず真剣に読んでしまった)
「フィンランドの歴史」
夜はレストランも開いてなかったので、マックでピタサンドみたいなものを買って部屋で食べて、その後ホテル下のアイリッシュバーで3人で飲みながらお喋りして2日目は終了。
芬蘭旅行記:1:成田からヘルシンキへ
初日。今回初めてフィンエアー(AY)を利用。
東京発のAYは週2便しかないなんてチケット取るまで知らなかった…他の日程は全て関空発なんだそうです。成田は滑走路狭いからね。
成田空港で今回同行の友人と合流。
スムーズに登場手続きを済ませ、一路ヘルシンキへといざ出発。
予想通りフィンエアーは微妙に地味な航空会社でした。サービスも米系航空会社と比べたらはるかに良いし、CAも親切だったけど機内食が選択出来ないのと(選択も何も1種類のみ)、アルコールのお代わりが有料なのにはびっくりした。
そして長いフライトの後ヘルシンキ・ヴァンター空港へ到着。
ここんとこずっと乗継ぎがあったせいでロストバゲージが続いていたけど、今回はトラブルなし。あぁ素敵。
外はめちゃくちゃ快晴!お天気良くて最高です。
そして空港から出ているフィンエアーバスを探しているうちに、国内線出口に出ちゃった。しばし待っていたらバスが着たので乗り込む。バス代5.20ユーロ也。
そのまま乗っているとヴァンターからヘルシンキの市内へと到着。うほっ、ついに来たぜヘルシンキ!
街のイメージとしては、ストックホルムの街並みを少し狭めたような印象。街中にトラムが走っているので、ちょっとヨーテボリをも彷彿とさせる。
そしてホテルへ向かいチェックイン。荷物を置いてちょっと休んでから市内のレストランへ。
食事を終えてからTUSKAの会場を観に行こうということで向かう。

(この時点で夜の10時半過ぎ)
ヘルシンキ中央駅を通り抜けるとすぐという、日本じゃ考えられない場所にTUSKAの会場はあった。手前にサーカスのような緑と白のしましまのテントステージ・中央にメインステージ・奥に日比谷の野音みたいな形をしたステージと全部で3つ。開催の2日前なのにまだ全部完成してなさそうで、ちょっと大丈夫かな?って気がしなくもない。駅の線路とホームを隔ててすぐ会場があったんだけど、間の僅かな芝生の所で何やら動く物体を発見。
ネズミ?かと思いつつ近づいてみると、なーんとハリネズミ!

凄い凄い!!!こんな都市部にハリネズミがいるなんて感動だよ!
ヨーロッパではハリネズミは幸運のシンボルと呼ばれていて、ハリネズミを見つけると幸せが訪れるんだそう。えへへ、良いことあるかな。
でもこのハリネズミタン、思いのほか逃げ足が速くて上手く写真が撮れませんでしたが…
そして部屋に戻るや否や疲れが出て死んだように眠ってしまい、旅の初日は過ぎていった。
あんた誰?
2週間程前、見知らぬ人から「MSNメッセンジャーの登録したよ」メッセージが届いた。
覚えもない人だし「誰?」と思っていたところ、昨晩その人から相次いで2通のメールが届いた。
差出人はメキシコのブラックメタルバンド MOONLIGHT というバンドのメンバーからだった。
http://www.moonlighthorde.tk/
(デモ音源が聴けるみたいなんで興味のある方はどうぞ)
しかもこの2通のメールはあろうことかBCCで送ってないので、誰に出したか丸判りなのですよ。トイズファクトリーやサウンドホリックのA&Rや、SOILWORKのビヨンとピーター、NIGHTRAGE、OPETH、LORD BELIAL、CANNIBAL CORPSEのメンバーのアドレスやスウェーデンのラジオ局の人も入っていた。
それに友人のアドレスまでw
一番疑問なのはなぜこの人が私のメールアドレスを知っているんだ?って事なんですけどね… 完璧に誰かと勘違いされてる悪寒
まさに Not Dead Yet
久しく開いてなかったメアド宛てにこんなメールが。
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HIRAX JAPAN TOUR DATES 2005
November 23rd - Urbam Square - Kobe, JAPAN
November 24th - Nanba Rockets - Osaka, JAPAN
November 25th - Club Chaos - Yokkaichi, JAPAN
November 26th - Taurus - Nagoya, JAPAN
November 27th - Sanctuary - Tokyo, JAPAN
HIRAX JAPAN TOUR BOOKING AGENT
Contact: KUMA/SUB-EFFECT RECORDS
Website: http://sound.jp/sub-effect/
FOR MORE INFORMATION CHECK OUT:
http://www.blackdevilrecords.com/
UPCOMING RELEASES:
“Not Dead Yet” CD
“Raging Violence” 12” vinyl
“Hate, Fear and Power” 12” vinyl
“The New Age of Terror” CD
“The New Age of Terror” 12” vinyl
Thanks for your help and support.
Hope to hear from you soon.
Katon
HIRAX
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きょえー!HIRAX来日かよ!?っていうかまだ活動してたんだ…
確か一度解散してたはずなんだけど、と思ってよく見たらVoのKaton以外全員違うメンバー。
HIRAXなんてオールドスラッシャーくらいしか知らないバンドでしょうな… かくいう自分もコンピレーションアルバム1枚しか持ってないので偉そうな事言えませんがw でも80年代当時バンド名はよく耳にしたベイエリアだったかLAだったか出身のバンドです。
LAAZ ROCKITにしろ、何だかここんとこ昔懐かしいバンドがやたら元気ですね。ライブハウスだったらチケ代も安いし、観に行こうかな。
そう、サンクチュアリといえば今日はDUNGEONのライブに行ってきます。自費来日だそうなんで、お暇な方いらしたらぜひ足を運んでみてください。
Vegemite
先日オーストラリアを旅行してきた友人が近くまで寄るからと、お土産を持ってきてくれました。
あれやこれやと研究しながら自分で調理するのが好きな私は、珍しい海外食材を頂くと非常に嬉しいのだけど、その中の一つに嫌〜なものを発見。
「Vegemite(ベジマイト)」
ぐはっ!!!!! よりにもよってベジマイトキタ-!
焦る私:「ねぇ…、これ向こうで食べたみた?ていうか食べたことあるの?」
何のことやらという表情の友人:「ううん、食べてないよ。でも珍しいから喜ぶかな〜と思って」
引きつる私:「あ… そうだろうねぇ… アハハハ いや、ありがとう…」
お土産を頂いた者としては、ありがとうというのは勿論のこと、このシチュエーションではこれ以上この物体の孕む危険性(笑)を彼女に伝える勇気はなかった。ていうか言えねー!
まったくもってグルメではないけど、食べ歩きを趣味とする私。そんな私にも食べ物の好き嫌いは一応あることはある。ニンジンもブロッコリーもカリフラワーも火が通った牡蠣も嫌いだ。
生牡蠣は何とかいけるが、特に火が通った牡蠣だけはあの匂いと中身の「にちゃり感」が違う生物を食している気にさせ意識を遠のかせるわ、腹具合がよろしくなくなるわ(新鮮さに問題はなくとも嫌いすぎて体が受け付けないんだと思う)と散々な目にあってきたので、お付き合いはこちらからご遠慮願って早30年以上が経過している。
しかしニンジンもブロッコリーもカリフラワーも味はまずいが、仮にも大人なので人前では一応皿に盛られたら残さず食べるように努力はしている。自分でカレーを作る時もじゃがいももニンジンもやたらと細かく切って存在を希薄にさせてしまうのは、入れなきゃ味が良くならないのを知っているからだけど、ゴロゴロ根野菜だけは勘弁願いたい。食べるのに苦労するのよ…
ということで現時点での個人的味覚Enemyは牡蠣だけなのだが、これはあくまで日本での食事に属する敵である。
世界は広いので、今までにも「こ、これだけは食えん…」と拒否した食品も多々ある。
韓国を旅行した時に見かけた臭食品としてその名を轟かすホンオ(エイを発酵させたもの。あまりにも酷いアンモニア臭で匂い嗅いだだけで死ねる)と、ポンテギ(見た目そのままの 虫 を煎ったもの。街中でおやつ代わりに売られていた。見た目にそぐわず美味いらしい)だけは手が出なかった。バンコクではかの有名なドリアンを食べたけど、これは美味しかったよ。さすがに鼻腔をくすぐりすぎる悪臭には閉口したけど、ドリアンに関してはその後の注意として「食後1時間は絶対にアルコールを口にしないでください。飲むと死にます」という一言がドリアンの孕む裏の顔を暗示するかのようで恐ろしかったんだけど。飲むと死にますって…。
前フリが長いですね。失礼。で、そのベジマイト。
嫌な思い出が走馬灯のように脳裏を駆け巡ります… というのも数年前イギリス人のBFと付き合っていた頃、彼の好物の一つだったのがこのベジマイトだったんですよ。同じアパートにはニュージーランド人の友達がおり、その彼の実家がよくマーマイト(要はベジマイトと中身は同じ)をまとめて送ってきていて、BFも幼少の頃から食べていたので分けてもらっていたんですと。
興味本位で一緒に食べてみた日のことは一生忘れない。味もそうだが飲み込んだ後に立ち上る匂いに体が拒否反応を起こしてしまったんですよ。トイレ直行。その日は一日地獄でした。気分悪くて夜になっても食欲湧かないし。
とまぁそのベジマイトの肝心の中身ですが、瓶の蓋を開けると色は真っ黒。見た目は 中華料理で使う甘味噌の甜面醤(テンメンジャン)に似てる。
が、匂いは…。そう、匂いが強烈なんですよ!!!
この匂いだけで脳内が一気に別の世界へ飛べること請け合い。もうね、何て言うのか例えようがないけど、材料由来と思われる酵母の匂いなんだろうな。
日本にも納豆やクサヤの干物といった、こいつに負けない臭食材が存在するけど、ベジマイトは一見大人しいフリして臭食材界においてはなかなかの逸材だと思う。日本でこれと同じような匂いを発する食品を私は他に知らない。おまけにとんでもなくしょっぱい。塩辛すぎてこれだけでは到底食べられないのでどうするのかというと、これをトーストの上に薄〜〜く塗るのである。感覚的にはご飯における塩辛的な存在か。
彼は子供の頃その上に蜂蜜を塗って食べていたとも言っていた。はっ 蜂蜜…。食文化の違いとは何とも…。いや、でもバカにしてるつもりは毛頭ありませんから勘違いしないでね。
こやつの瓶には恭しくも
"ONE OF THE WORLD'S RICHEST KNOWN SOURCES OF VITAMIN B"とある。
食品成分表を見ると確かに体には良さそうではある。でも、でも… でも…。
結局何が言いたいのかというと、この瓶の処遇に困っているんです。
せっかくお土産に頂いたのだから捨てたり出来ないけど、かといって食べたくもない。
自分でつくづくバカだなぁと思うのは、これを書く為にわざわざ開封してまた匂いを再確認してしまったことである。えぇ、いくらでもバカと呼んでください。やっぱり何度嗅いでも臭かった。
臭いと判っていながらもまた匂いを嗅いでしまう…ってことありませんか?(笑)
とりあえず冷蔵庫にしまっておいて、またしばらくした頃に再度匂いを嗅いで「やっぱ臭い!!!」なんてやっていそうな自分がここにいます。
人間誰しも老いるわけで
電車の中にて。
かなり離れてるのに聴こえてきた女子高生同士の会話。
A:「○○(若い子に人気のギャル服ブランド)のセール今やってんじゃん、行くー?」
B:「行く行くー でもうち金ないんだけどー」
A:「バイトすりゃえぇべ? ソッコーじゃん」
C:「ていうかさぁ、○○の服ってもうおばさんしか着てないじゃん」
B:「まぁね〜 20歳過ぎたババアも着てんだけどー マジ勘弁」
C:「そそそ。ありえねーだろ」
車内の他の乗客の視線は当然彼女らに釘付けでした。声デカイし。
私が先生ならこいつらまとめて国語の成績赤点つけたるわ。
って…いや、そうじゃなくて。
常々思ってはいたんだけど、10代は20代を、20代は30代を、30代は40代を…というふうに、女も男も少しでも年上の人間を年寄り扱いする傾向が強いですね、特に最近。
人間誰しも「少しでも若く見られたい願望」があるもんなんだなぁと改めて思うわけですよ。
自分を優位に立たせたいがために、比較対象を置きたがるという心理構造なんでしょうね。そこには勝負は存在しない。一方的な自己満足の世界だけがその人間の脳内で繰り広げられるに留まる。
人間、花でいられる時代なんてあっという間に終わるし、だからこそ他の人よりも優位に立ちたいという気持ちは判らないでもない。でも20歳過ぎたくらいで「ババア」扱いはないよなぁ。
お前の人生何年で終わりなんだよ?30年か、それとも40年か?と問いたい、問い詰めて正座させたい。校庭うさぎ跳び20周も付け加えたい。
それじゃ何か。(恐らく)40、50歳は軽く過ぎてるであろうあんたらの両親は何だ?化石か?違うだろうがと。
私の知り合いの20代の男の子も「30歳とかマジでオヤジっすよね、もう終わりって感じじゃないですか。超なりたくねーありえねー」なんてよくほざいてます。女から見てもこういう中身のない男は「つまらん。恋愛対象?絶対無理」なんですが。よっぽどこいつの頭の中身の方があり得ないんだが、その事に気づく頃には彼も忌み嫌っていた30代ワールドに足を突っ込むのだ。
男は30歳になるまでにどんな経験をしてきたかでいい男になるか、そうじゃないかが分かれると個人的には思っている。私の周りの素敵に年を重ねた男性たちは皆色んな経験をしてきている人たちばかり。英語はカタコト程度だけどタイ語がペラペラな人とか、バイクでアメリカ横断してきた人とか、大学辞めて親不孝者!なんて言われながらも自ら起業した会社が当たって今や年収4千万の人とか。
女性だって同じことだよね。内面磨きを怠る女なんて、年とってからそれこそタダのおばさんになっちゃう。そりゃ見た目という皮一枚のことで一喜一憂するのが人間ならではの心理なんだけど。見た目ももちろん大事。でも若さで勝負出来なくなってくるとモノをいうのはやっぱり中身なんですよね。
何歳だろうと趣味も目標も希望もない空っぽな人間ほど悲しいものはない。
と、こんなことをぼんやり考えながらその間抜けなやり取りを聴いていた今日の私であった。
TOC
"TASTE OF CHAOS" Japan tour
feat.
THE USED
STORY OF THE YEAR
KILLSWITCH ENGAGE
FUNERAL FOR A FRIEND
RISE AGAINST
And Japanese Band
11/01(火) 大阪 :TBA
11/02(水) 名古屋:TBA
11/03(木/祝) 東京:TBA
http://www.smash-jpn.com/toc.html
噂されてたKeSの来日はフェスだったのか。
このメンツなら単独の方が良かったな〜 個人的に。
WWE!
うおー待ちきれん!
てなわけでWWE興行観に行ってきます!
チェックが甘くて見逃してたけどこんなイベントも企画されてたのか、知らなかった…
JOHN CENA スペシャルイベント 2005.06.22
日時:2005年7月2日(土) 12:00 START!!
会場:TOWER RECORDS新宿店 屋上イベントスペース
PPFM×WWEコラボレートイベント第2弾
レイ・ミステリオ、トリー・ウィルソン登場
[日 程] 2005年7月2日(土) 開場10:30 開演11:00
[場 所] 神南坂フレームB1F (渋谷区神南1-18-2)
明日学校帰りにダッシュでチラ見してこよう
(って、整理券要りそうな悪寒)
4曲で打ち切りなんて
6/22にイスラエルでの"Metalist Festival"というフェスで行われたMEGADETHのショウがたったの4曲で打ち切られたらしい。以下イスラエルのYnetnewsのソース。
http://www.ynetnews.com/articles/0,7340,L-3102894,00.html
周囲への騒音配慮もあってか深夜2時までに終了するはずだったこのフェス。
しかしMEGADETHの登場は既に2時を廻っていたとかで、進行もかなり遅れていたらしい。
待ちかねた観客がバリケードを壊すという破壊行動を行った事により、地元警察によって事態収拾のため観客は全て会場から出されてしまったとのこと。
MEGADETHほどのバンドともなるとファンも大勢いるし、それこそフェスの目玉の一つだったはず。進行が遅れた主催者側も、ましてやバリケードを破壊する一部のファンも褒められたものではないけど、楽しみにしていたのに4曲しか観られなかったファンは気の毒だよね。フェスともなるとわざわざ遠い所からはるばる観にやってくるファンも大勢いるだろうに。
たった4曲で引っ込まざるを得なかったバンドの(特にムステインの)心中やいかに。
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